最近久しぶりに本を最後まで読み上げました。
題名はTalking to strangers、書いたのはMalcom Gladwell(マルコム)。恐らく日本語へ訳はされていないと思うし、
読んでよかったなと思ったので、自分が振り返れるために、本の内容をまとめたいと思う。
見知らぬ人と会話したことありますか?私はあります。
「多分この人はこんなんだろうな~」って思ったことはないですか?私はあります。
自分の直覚な判断が相手、状況に害がないならこういった考えも別に問題はないだろうけど、それが害になる場合の恐ろしさについて彼は深く追及しています。
マルコムがこの本を書く決断を引いたのは2015年にあったSandra Blandの事例。
Youtubeにも動画がアップされているけども、簡単にこの事例をまとめると
ある日、白人男性の警察官が黒人女性が運転しているところを止められて、
なんで止められたか特に理由がないと思った女性が腹立ちを警察官にぶつけ、
お互いヒートアップして等々警察官は彼女をその場で逮捕。
しかも刑務所に投げ込まれた彼女はその三日後、刑務所の中で自殺をした。
黒人でまして女性である理由からターゲットにされた。間違いないっていうのが多くのアメリカ人の反応だった。この本を読む前にyoutubeでその状況をみた私もそのように感じた。
これはただある、見知らぬ人を判断し誤解だらけのインプレッションからその人はどのような人か、また恐らくこうだろうと断定してしまう。
私も実際動画をみて、あ、この警察官は無罪な黒人をばっかり取り締まっている不公平な人なんだろうと断定していた。また彼女に対しては、恐らくBad day「運の悪い日」だって、立て続けで悪いことが起こってたんだろうなって。
英語だけども、是非動画を見てほしい。動画は以下:
私の判断は20%ぐらいはあっていたけども、すべてではない。
マルコムはこの件だけではなく、色んな事件、そして実験などで知った調査結果を
一つ一つ別の章で説明した。
ここから本のPart,章をざっとまとめていきます。
Part1 二つの謎
第1章
冷戦時代の実話を取り上げて、当時アメリカのスパイとしてロシアにいたCIAのメンバーが実はソ連の仲間だったという話。みんながそれを知った時は「まさか」の瞬間だったそう。
この章でのポイント:人の嘘などを見抜くため訓練しているCIAですら見抜けないなら、嘘を見抜くエキスパートではない一般人はどうなる?
第2章
1938年にヒットラーの力が徐々に世界の目を引くようになったころ、当時のイギリス総理大臣であったチェンバレンがヒットラーの行動を和らげようと彼と何度かミーティングを行った。ヒットラーがある契約にサインしたことからチェンバレンは戦争は始まらない、大丈夫だと判断し、イギリスにいいニュースを発表した。しかし結局その6ヶ月以内にヒットラーはチェコスロバキアに突入し、ポーランドを支配し、戦争が始まった。
この章でのポイント:私達は最も薄い手がかりから人の心を読めると思いがちである。
自分のことになるとそんな薄っぺらい判断はせず、
複雑、ニュアンスがある、謎めいていると思うのに、
見知らぬ人となると簡単だと思ってしまう。
決して、見知らぬ人は簡単ではない
真実であろうと、デフォルトしてしまう(真実デフォルト理論)
第3章
キューバとアメリカの間で問題が多数あった時代(1961~2015年)、
アメリカのCIAの中にキューバのスパイがいるといわれていた時、
「まさか」の展開でアメリカのDIAに努めていたアナ・モンテスがカストロのスパイをしていたことが判明。
この章でのポイント:人間には嘘を判明する技術は存在しない。嘘だと紐づける情報がいくつも収取してやっと嘘だと検出するようになる。
第4章
この章でのポイント:嘘を検出できないこと事態、人類の生存を脅かすわけではない。むしろ効率的なコミュニケーションの方が重要である。
嘘の検出能力⇔効率的なコミュニケーション能力 これはトレードオフにならない。
第5章
この章ではGraham Spanierという人が主題だった。
どうもペンシルベニア州立大学のフットボールの先生Jerry Sanduskyが、男子生徒たちにわいせつ行為をしていたという問題。発見したのは別の生徒がシャワー室をみたらその先生が男子生徒の後ろにいて、裸になっていたとのこと。びっくりだったのが、その先生は生徒らを自分の息子かのように可愛がり、その男子生徒たちは彼の家へクリスマスを一緒に家族と一式過ごしたりしていたからなおさらまわりの関係者を驚かせた。
もちろんJerry Sandusky先生は逮捕されたけども、ペンシルベニア州立大学のトップであったGraham Spanierも逮捕された。なぜかというと、その先生がまずいことやってるんじゃないかという情報が彼に報告があった時点で、詳細に情報を収取したり、行動に出なかったから。
「そんな先生の本性を見抜けなかった彼は最低だと」いう人々の反応だった。
しかしここが矛盾している。多くの人はGraham Spanierの元で働きたいと思うはず。
なんでも疑問に思ったり、「なんかこの人の~の部分が引っかかるな。。。」と
常に怪しいと感じたことに対して警戒するような上司は嫌なはず。
この章でのポイント:よく問題が明らかになり、ニュースに取り上げられると、多くの批判してる人たちは、
真実であろうとデフォルトしたこと事態に責める。
でも信実であろうとデフォルトせずに見知らぬ人を判断してほしいという社会から、
Sandraの事件が起きる。
なぜならば彼女を逮捕した警察は真実であろうとデフォルトしなかったからである。
私達は見知らぬ人に対してはもうちょっと注意を払うべきである。
Part3 透明性
第4章
この章ではある表情は~の感情を表しているという分析から
裁判官が目の前に見知らぬ「罪人」を裁判中に「知った」としても、間違った判断をし、刑務所を出た後も多くの犯罪者がまた新たに犯罪を犯すケースが多いとのこと。
結局は犯罪者の過去データを収取したロボットの方が人間より正しい判断をするという結末になる。なぜかというと人間は真実であろうとデフォルトをしてしまうからである。
日々人間は様々な仕事をこなす為に、人材を派遣しなくてはならない。
イコール見知らぬ人がその仕事に適しているかを判断しなければならない。
見知らぬ人へ会話しなくてはならない。
この章でのポイント:見知らぬ人との会話が下手であることをなかなかお互いに認めない、受け入れないのが人間である。
第7章
アマンダ・ノックス事例知ってますか?イタリアの大学の寮で彼女のルームメイトのメレディス・カーチャーが殺害されました。
ある男性に殺害されたにもかかわらず、アマンダの目には寂しさが見当たらなかったために、
メレディス・カーチャーの友人がアマンダが殺害と何らかの関係があるのではないかと怪しんだ。そのせいで無罪であるアマンダはイタリアの刑務所で4年間過ごした。彼女が殺害した形跡が全く見当たらず、犯人が分かった時点で釈放されました。
アマンダの言葉「メレディスが殺害された部屋には私の形跡が一切ないのに、なぜ私の目から答えを出そうとするの。。。あなたは私を見てる。なぜ?これは私の目。客観的な証拠ではない。」
この章でのポイント:この事例からわかるように、見知らぬ人を簡単に暴こうとする行為から、その人にとてつもない害を及ぼしている。
第8章
ある大学で起きたBrock TurnerとEmily Doeの事例。
BrockもEmilyも見知らぬ人同士、ある大学のパーティーでお酒に溺れた。
そこで酔っぱらって記憶が飛んでたEmilyとBrockはパーティから外れ、
外で通りかかった二人の男性がBrockがEmilyをレイプしているのを発見し、
声を上げたら彼は逃げって行った。彼の言い分としては彼自身も酔っぱらっていて、その上Emilyを誘ったら了解があったという。
Emilyの言い分としては酔っぱらって記憶がまったくなく、そんな状態で了解すらだせていなかったはず、これはレイプと同様と戦った。
彼女の裁判でのこの発言に私は納得できました:
“….We were both drunk. The difference is I did not take off your pants and underwear, touch you inappropriately, and run away. That`s the difference”
「お互い酔っぱらっていた。でも違いはあなたのズボンと下着を脱がし、不適切に触って、逃げたのは私ではない。それがあなたと私の違い。」
私も20代前半の時はよくお酒を飲んでた時期があった。男に負けれるかと、男相手にガンガンお酒を飲むこともあった。男も女もかわりない。平等だと証明するために変な根性があったw
でもこの章で分かったのは血液の中にあるアルコールの%によってブラックアウトが起きるということ。ということは体重に比例している。もし平均のアメリカ男性が4時間にわたって8杯アルコールを飲んだら、血液にあるアルコールは0.107となる。運転するには酔っぱらいすぎレベルになるけどもブラックアウトしてしまうレベルの0.15にはいかない。
もしアメリカの平均体重の女性が一緒のペースで飲むと、血液にあるアルコールは0.173になり、すでにブラックアウトしている状態になる。
男女にアルコールがもたらす影響の違いも理解し、特に男性は女性を尊重し、
また飲む度合いも控えまなくてはならない。これらを守れば、この事例のような
パーティーでのレイプも減るだろう。(でも多くの男子大学生生徒は飲む量を絶対に変えたくないのが大いなる意見)
この章でのポイント:ただでさえ見知らぬ人との会話から、相手を知ることが難しいのに、お酒が入るとどのように見知らぬ人との会話がより難しくなるかを理解しなかったら、上の事例が再び繰り返される
Part 4 レッスン
第9章
この章では尋問のスペシャリストがどのようにアメリカで起きた911に関わってたタリバンの一員から情報を出そうとしたかの話だった。しかしどの尋問も効かなかった。
ノースカロライナ州にある北朝鮮にあるような捕虜収容所レプリカが存在する。不思議なのが、そこにいるアメリカ軍はレプリカって理解しているのにも関わらず、尋問の訓練中、リアルなストレスでアドレナリンが出てると実験で分かった。
その実験ではまず上記のRey-Osterrieth Complex Figure という絵を軍隊に見せた。
まずは見ながらマネして描いてもらう。
その次に絵なしに、描かなくてはならない。結果は以下のように、結構近いものだった。
しかし15分の尋問を受けた後に描いた時にはこのようになった。
わかったことはストレスと感じる質問を受けると、80%の絵が忘れ去られ、子供のような絵になる。前頭前皮質(Prefrontal cortex)が一時的に閉まってしまった状態になることが分かった。
尋問しすぎると、反って大事な情報が失われる危険性がある。
なのでタリバンの一員を尋問し続け、最終的にやっと吐き出した情報も決して真実なのかが疑問である。
見知らぬ人から抽出したい情報はもろく、ある程度情報を抽出できた時点で
満足しなくてはならない。すべての真実を抽出する気になっては危ない。
この章でのポイント:見知らぬ人と会話する正しい方法とは注意と謙虚さを持つことである。
これを守れば、これまで説明した論争と危機はどれほど避けれただろうか。。。
Part5 組み合わせの重要さ
第10章
シルヴィア・プラスという有名な詩人についての章でした。
彼女の詩のほとんどが自殺についての詩。
例えばArielとか。それを知ってる人なら「彼女は自殺するだろう」と判断すると思う。
実際にどの仕事よりも詩人の方が自殺率が5倍高いとされている。
しかし見知らぬ人としてすぐ自殺行為をするような彼女だろうな、と簡単に片づけるのではなく、彼女の世界を覗いてみることが大事である。
昔から鬱病で病院生活を経験していて、結婚生活もうまくいかず、その上1962年のイギリスは”town gas”というものを一般家庭のキッチンなどで料理するために利用されていて、一酸化炭素を簡単に出せるシステムとなっていた。
鬱であった+一酸化炭素で綺麗に死ねる のcoupling(組み合わせ)により、
一酸化炭素で自殺をした。当時のイギリスは一酸化炭素の自殺率が上がってたことは認識していたものの、一酸化炭素から別のガスに切り替えることで自殺率が減るとは思ってなかった。
1965年から一酸化炭素を別のものに切り替え、1977年に回収が終わった後、自殺率自体下がった。多くの人は「別に一酸化炭素がなくなっても、自殺する人は何らかの方法で自殺するだろう」と思ってた。でもこれは間違っていた。組み合わせ(coupling)によって自殺などの大きな決断ですら左右されることが分かった。
この章でのポイント:見知らぬ人をみて、結論をすぐに出そうとするのはやめよう。見知らぬ人の世界を知ろう。
第11章
1970年代、カンザスシティの犯罪率が高かったため、犯罪学者のGeorge Kellingの実験の元でパトロールする警察官の数は増やした。
しかし結果はダメ。犯罪率はまったくかわらず。
再び1990年にジョージ・W・ブッシュがカンザスシティを訪れ、アメリカ全体の殺人事件の3倍である問題についてスピーチをした。
それをきっかけにまた新たに実験が行われた。今度の犯罪学者はLawrence Shermanが担当した。何も解決方法がこの20年なかったので、新たな挑戦をしてみようという考えだった。
Lawrenceは銃に集中するべきだと考えた。そこでかれはパトロール地区を144と決めた。
理由としてはそこの付近だけで殺人事件は国の20倍だったから。
144地区へ2人の警察を一つ一つの家へ訪問し、銃をみたら800番を電話するようにといったチラシを配った。住民たちは警察が足を運んでくれて喜んでいた人もいたけども、結局858件の訪問をしたのにもかかわらず3ヶ月間に銃の件で電話あったのはたった2件。
旨いこと行かなかった理由としては144地区の住民は外に出るのが怖いため、家の中に閉じこもっているため、誰が銃を持っているなど目にすることはまずないからである。
次にカンザスシティの警察署が助けを求めたのはニューヨークの有名な警察官であった。
彼は銃を持っている人をすぐに判断できるエキスパートであった。その見分け方をカンザスシティ警察官たちに教えたけどもこれも上手くいかず。
次に出た行動は144地区限定に、夜勤の警察官を増やし、道路を走ってる車を止めて、
中を検出する方法だった。144地区の家を侵入する許可を取得するのは難しい作業だけども、アメリカの法律ではある程度合理的な理由があれば、警察は走っている車を止める権利がある。また一度止まった車の中を検問することもできる。これを実行した後、なんと銃にかかわる犯罪が半分減った。
しかしこの取り締まり方(Kansas City-style traffic stops)を実行した警察官が重要なメッセージを送っていた。
「この取り締まり方は、理由がある場所(例えば犯罪率が高いなど)を的中した上でするべき」 と。
しかしアメリカの警察による違反で車を止める数は一日55,000件。
明らかに犯罪率が多い地域でパトロールが行われているわけではなく、
フォーカスがなく、多くの罪のない人たちを意味なく巻き込んでいる。
カンザスシティのような組み合わせ実験のように行われていないのが事実。
この章でのポイント:私たちは見知らぬ人の行動は場所と脈絡と深く関係しているといったコンセプトの組み合わせをなぜか遠ざけようとする。
警察官がこの誤解を持っていて (見知らぬ人の行動は場所脈絡と深く関係していないといった誤解)
+
真実へのデフォルトがなく(信じるより、怪しみ追及する)
+
透明度問題(人々の態度は彼らの感情や性格を理解するための信頼できる情報源)
とどうなる?
=Sandrah Bland事例が生まれる。
第12章
この章ではSandra Bland事例に戻り、何が起きたかを振り返る
2015年の7月10日の午後4時27分に彼女はFM1098 Waller County Texasで警察に止められる。
彼女はIllinois州のシカゴからテキサスのPrairie View Universityでの新たな仕事を始めるために来ていた。彼女は28歳でした。
止めた警察官はBrian Encinia。彼は彼女の腹立ちを徐々にヒートアップさせてしまう。
ヒートアップ最中にナーバスな状況から腹立ちを抑えようと彼女はたばこに火をつける。
警察官は「煙草の火を消してくれるか?」と聞く。
もちろん彼女にはたばこを吸う権利がある。
彼女は「なぜ消さなあかんの」という。
警察は「車からでなさい」と言い出し、
ここからは車をでない、でなさい、の言い合いが始まり、
最終的には警察は「出なければ無理やり引っ張り出すぞ」とスタンガンを取り出し脅す。
彼女はその場で逮捕される。
その三日後、Sandraは刑務所内で袋で首を吊り、自殺。
その後警察官はクビとなった。なぜならばテキサス警察マニュアルの「丁寧に、かつコントロールのある動作、そして忍耐をもって人に対応しなくてはならい」を違反したからだった。
この事例から学べるものはたった「警察は人を尊重と丁寧さをもって接するべき。」であろうか?いや、もっと学ぶべきものがあるとマルコムは指摘する。
Brian警察官は真実にデフォルト型の人間ではなかった。
彼の仕事の履歴を見てみると、たった一年で彼は1557のチケット(違反)を発行した。
Sandraをとめた26分前の間でも3人止めていたのだ。
彼がSandraを怪しんだ理由は以下だといった
①大学の駐車場にある一旦止まれサインを無視
②Illionois州のナンバープレート
上記が理由で彼は車のスピードを上げ、彼女の車の後ろにへばりつく。
それが理由にSandraは警察の車の邪魔になっていると思い、道路を委ねようと右に指示器を忘れて止まってしまった。指示器を出し忘れた彼女の行動はBrian警察官の思い通りとなった。
③指示器を出さずに停止
④攻撃的なボディーランゲージと態度
これらが彼をさらに彼女を怪しむ原因となった。
一旦彼女の免許証情報を確認するためにパトカーに戻ったBrian警察官は
彼女のバックミラーごしにSandraが右側に体を向けたり、鏡から姿を消したりした理由から、
彼女がもしかすると銃を持っているかもと判断した。彼からすると彼女の態度は犯罪者のプロフィールに当てはまってしまい、何かを隠していると判断してしまう。
人間の態度には透明性はない。透明性を追う考えがいつ危険になるか?
それは私たちが観察している人間がミスマッチしている時:振る舞い方が期待していた振る舞い方じゃなかったらである。
Sandra Blandの事例でも彼女はミスマッチされた。
警察官側からしたら犯罪者に見られた。でも彼女は犯罪者ではなく、ただ色んな積み重ねで腹立っていた。
Sandraが逮捕され、その後調べた挙句、彼女はどうも大人になって5回警察に交通違反で止められ、$8,000ドルの罰金があり、一年前は赤ちゃんを失い、自殺未遂をしていた。精神的に病んでいた形跡があった彼女はやっとの思いでシカゴを離れ、新たな人生をテキサス州で始めようとしていたのにまた警察に止められた。辛かったに違いない。
Sandra Bland事例動画を見た人の中にはこの警察官は思いやりが全くない人だと思うかもしれない。
でも彼は最初のうちに彼女に「どうしたんだ?」「大丈夫か?」など彼女の様子を伺っている。彼女がイライラしていることを共感していた。
彼は思いやりや共感がないわけではなく、彼女の感情を誤解しているだけ。
しかし彼が行った行為はアメリカ警察署が行っているトレーニング通りの行動だった。真実にデフォルトしないように、怪しいと思うように+明確にパトロールするのではなく、もはや違反の数が目的になっているのは事実。
Brian警察官は
①正しいことをしたのか?
②それをしてもいい場所にいたのか?
答えはすべてNo。彼が彼女を逮捕した場所は犯罪率が低く、周辺で犯罪率の多い場所は結構はなれた場所だった。
なので悪い警察官、イライラした女性の話だけでは終わらせることはできない。
失敗の積み重ねが理由である。
裁判官はBrian警察官に質問する:この件を振り返ると、もしかするとSandraは警察官が苦手だったのかもしれないと思うことがありますか?
警察官:「はい、あります。彼女が警察官が嫌いだったという可能性はあると思います。」
見知らぬ人の感情を誤解し、さらに人を見抜けることなどそう簡単ではないことを認めなければ見知らぬ人を責める結末となる。
見知らぬ人を直感的、感覚で判断するのを軽くするのではなく、
丁寧に壊れやすいものであるといった気持ち+見知らぬ人の世界を極力理解してから判断できるように、
なりたい。
また近いうちにこの内容の動画を作りたいと思います。
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これは興味を持った。面白い。
Mira, 君が訳して自分の意見も入れて書いたのかい?
コピペしてFBで紹介したい内容だね。
素晴らしい。
This is interesting content.
Miwa Did you translate this sentence and write your opinion?
I want to copy and paste and introduce it in FB.
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面白いと感じて貰えてhappyです。
自分の意見も勿論入れときました。
丸一日以上まとめたり、訳したり、時間かかった!
また訳したSarah Bland動画とまとめ動画も近々作りたいなと思ってます。Feel free to share!! Thank you for your interest!!
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