言葉とは
とても強い。
スピーチを聞いて、一瞬時間が止まったように感じたことありませんか?
私はある人物のスピーチを聞いて泣かされた。いい意味でね。
当時私はある会社を成功させようと必死に働いていて、会社がうまくいかないことを一人で全部せよっていた気持ちになっていました。
尊敬する上司には
「君は常識がない人間だな!」なり
「君は成功したいはずだ!君がなりたいのはキャリアウーマンだろ!」など。
彼はどうしても自分が成功しているため、周りの人間は自分みたいになりたいはず。
俺がそのようになるように助けてあげたいという彼なりの優しい気持ちの表れでした。
実際彼の思う成功者が私であるのか?彼を尊敬していたのは事実だけども、
そうなりたいかな?心、脳が引きされていた時期だった。
ストレス症状、体の異常もあったりで今思うと自分なりに頑張ってた時期だったと思います。
しかし色んな勉強、違うスキルが備えれて楽しかったけども、ある意味心が妙に空っぽになっていた部分が。
そこでSteve Jobsのスピーチを聞いた夜中、香港の鳴り止まない町音と車の光が妙に入る部屋の中、一人で泣いた。
孤独は悪いことではない。妙に好き。でもこれは自分が今まで無視していた自分の心の叫びを無視していた自分に気付いた瞬間だった。
スピーチでSteve Jobsはこう語った。
「あなた方の時間は限られています。
だから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしないでください。
ドグマ(常識)にとらわれてはいけない。
それは他人の考えに従って生きることと同じです。他人の考えに溺れるあまり、
あなた方の内なる声がかき消されないように。
そして何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。
ほかのことは二の次で構わないのです。
ハングリーであれ。愚か者であれ。」
心で閉じこもっていた自分が現れた瞬間だった。
自分らしくいてもいいという許可を与えられた気持ちになった。
その後、私は会社でいて本当にHappyなのか、これがやりたかったことなのか、
自分が好きなことに集中して会社にとってもプラスでありながら勤務を継続できるか?を考えたあげく、結果1年後に退職する決心がついて、やめました。
様々な人がいる世の中。決してこれが常識だ、こういった人間が成功するものだ、これが成功の意味だ、なんかはない ことに気付いた。 ある人間グループからすると甘いな、そんなんで成功するか、とか思われるかもしれないけども、一番重要なのは自分がどういう生き方を歩んでいきたいか これがなによりもベースになる。
自分が目指したい方向に進もう。
次回のブログ記事では目的にたどりつく方法についてアップします♪