皆さんこんな経験ないですか?
一日の中であることを成功してウキウキなのに、
凹むようなことがあると、その後良いことがまた起きても、
どうしても最初のウキウキ度合いには戻れない。なんてことないですか?
なぜ成功よりも失敗が脳にもっと影響があり、残るのか?
獲得(GAIN)から損失(LOSS)より
損失(LOSS)から獲得(GAIN)になったことを考える方が難しいのか?
ある実験で実際にわかったことがある。
この実験では以下を行った:
質問:ある病気が広がって600人の人が危ない!
①もし100人の人が助かれば、何人が病気にかかる?
②もし100人の人が助からなければ、何人が助かる?
答えとしてはどの質問でも600-100の500人が答えになるが、
①であればGAINからLOSS
計算をしなければならなくて、
②であればLOSSからGAINを計算しなくてはならない。
結果②を答える方が時間がかかったのです。
ということは
私たちの脳というのはどうしてもネガティブ志向になりがちなのです。
なので いいこと→悪いことよりも
悪いこと→いいこと となった場合は特に私たちのポジティブな力がいるという事になります。
以下が2007年から2010年までの経済的福祉を表したグラフです。
景気的には一度下がったものの2010年までには景気も戻りましたよね?
赤は消費者信頼感指数を表しています。景気と一緒に下がっていきますが。。。。
景気がよくなってもなかなか消費者信頼感指数は一定から上がりません。
メンタル的にまだ不景気状態でなかなかネガティブな思考から抜けれない状態になってるのがわかります。
しかしこれは筋トレでどうにかなるのです!
失敗した取引の事をもっと喋っていませんか?
それより上手くいったことを話さなくてはなりません!
何がうまいことできたか?
どんだけ失敗しても、その理由を突き止めて改善するのも大事だけども、
でもどこが上手にできた?どこがよかったか?
このような筋トレがいる!
だからくじけずに、ポジティブにいこう!!
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