幸せを感じて泣ける日が来るとは思ってもいなかった。

ちょっと前までは幸せで泣けるっていう気持ちに対して

「気持ち悪い」って思ってたぐらい。

ちょうど１０年前の私は鬱でした。

鬱を馬鹿にしてる人、または「エゴ」として見られたり、

「かわいがられすぎて鬱になった」とか「成長することがなかったから鬱になったんだろう」

など色んな意見があるけども、鬱になった人であればわかるはず。

地べたに心と気が吸い込まれるように死んでいく自分を感じるよね

当時私は２１歳だった。

大学をやめて日本で待っていた彼と同棲したものの

浮気をばかり繰り返し、家に帰ってこなかったりする彼でした。

私が明らかに鬱だと解ってた彼は私を恐れ、さらに心が離れていってるのを感じました。

鬱になった理由は当時彼が浮気するから寂しくなったと思っていました。

今となって考えると自分に自信がない上に

彼に単純に依存していたからだと思う。

この依存というのは金銭面での依存ではなく、

脳的な依存。これほど怖いものはない。

頭の中では９０％以上悪い考えが支配していて、

そこから抜け出すことができなかった。

でもある日

「もうこれ以上未熟な自分ではいれない！自分のポテンシャルをマックスに使う！」

って決断した日から自分の中で何かが変わった。

２６歳ぐらいの時の日記を見ると「え、当時願ってたことが今実現してるな～」

って振り返れることに驚きました。

私にとっては以下の順番が私を幸せにしたのだと思う。

苦痛な思い→目標（願い）→決断→行動→実現

今苦痛に思う事がありますか？

そのままにしても何も変わらない。

今日こそ、変化を起こす決断をしてみては？

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